2019年12月31日
2019 アマゴを求めて(諏訪東部漁協)
9月も終盤、地元の群馬県内での渓魚釣りは終了しました。
ここ数年は新潟県魚野川に遠征していましたが、今年は渇水で状況は余り良くない
昨年は台風接近と数日前の降雨でラッキーな思いを経験出来ましたが
2018/10/02
今年はそれも期待うす
そこに飛び込んできたのはSNSでのいいアマゴの写真たち
そうだ! アマゴを釣りに行こう
ヤマメとアマゴ、見た目は横っ腹の朱点のあるのがアマゴってくらいで
ほとんど一緒
生息区域が西がアマゴで東がヤマメとザックリと別れていますね
ただ日本列島の真ん中、長野県は県内で分水嶺により複雑に
別れているようで
またこの分水嶺ってのも聞きなれない言葉ですが、ようは水の分かれ目
ここからこっちは右に流れ,こっちは左みたいな
なんだか話がそれてしまいましたが、そう!まだ、僕はアマゴを釣ったことが無い
そこでSNSで検索してみると諏訪鱒という言葉がヒット
諏訪鱒? なんだか地元の利根鱒に似ている雰囲気が?
諏訪湖で成長したアマゴ、ようは諏訪のサツキマス
ワクワクしてきました
行き先は諏訪方面、諏訪東部漁協
いざ、出陣
通い慣れた佐久市を抜けてさらに南下、避暑地蓼科を軽快にドライブし
茅野市へと到着
釣り券を購入しに国道沿いのコンビニに行くと手前に見慣れた看板が
峠の釜めし おぎのや
何故か長野県はおぎのやのドライブインが多い
僕が確認しているだけで、長野市、佐久市とここで三軒目
本家グンマより多いかも❓
釣り券を購入し、川へと向かう
グーグルマップで予めポイントの目星を付けてきましたが、実際に見て
見ない事にはわかりません。やはり、気になっていたポイントは地元NOの
先行者の車が
上流のランからスタート、その後先行者の竿抜け狙いで同じポイントへ
そうこうしているうちに、土手の上には次の釣り人の姿が
ひと流しした後に入渓点に戻ると先ほどの土手の人が
挨拶をかわし、情報交換。その方も諏訪鱒狙いで親切にいろいろ教えてくれました。
その中でとても興味深かったのが、ヤマメとアマゴの違い
アマゴの方が緩い流れにいるとのこと、特にこの地方の河川では
カワウの影響も有り、石やボサ下やエグレなどに着いてるとの事
この情報を元に、次のポイントでは念願の初アマゴが
続けて
サイズは小さいですが朱点の綺麗な ア・マ・ゴ
先ほどのアドバイス通りに狙ってみました
さらにあの方の情報で知りえた事で、事前にグーグルマップで目星をつけていた渋川ですが、なんとその名の通り
渋い川、温泉が流入しているらしく魚は居ないとの事無駄足を踏まなくて済みました
その後は渓流のようなポイントでも
その後はサイズアップを狙うもこのサイズがまた
その後大物が着きそうなポイントで第2釣り人発見
今度はちょっと雲行きが怪しい数年通いつめているこちら、今日はとても渋くまだ何も無しとの事
こちらの釣果を伝えると、小さくても釣れただけマシ。 尺が欲しいと言ったら、そんなの甘いと一蹴
まぁ、常連さんがこう言うのだからこのままここで尺アマゴを狙うのは厳しいと判断
お昼過ぎからは県内の犀川に移動しようと決断
しかし、この判断が誤りでした
南北に長い長野県、思ったよりも全然遠かった
日も短くなり始めた、9月末
夕マズメの一時間を犀川殖産で投げてみますが、鳴かず飛ばずで終了
最後のポイントでは県南の飯田市からお越しの方とお話しをし、これまた有力な情報をゲット
長野の広さを痛感した一日でした
Posted by kazeoyomu at 22:42│Comments(0)
│ルアー トラウト