2019年06月29日
2019 利根川釣行 その6
釣り三昧の第2週
この週は毎年、戻り(利根鱒)のcontactが有る頃
水量は前橋2m50cmでまだ多目ですが魚は確実に居るはず
実際に前橋近辺で釣れ始めて来ています
初日、気合を入れて朝一から出撃、利根鱒が遡上し一旦休憩するようなポイントに
狙いを定めていきますが、思うようにはいかずこの日も不発
そして夜半からこの時期には珍しくまさかの集中豪雨
県北部、長野原方面に降り注いだ雨は
前橋で5mを超え大型台風並みの大水となりました
この時期にこんな事滅多に有りません
今にして思うとこれから訪れる豪雨の前触れだったのかも
よって2日間は釣りに成らず釣りはお休み、ってか仕事もお休みなので手に負えない
3日目はしびれを切らして利根川に向かうも水量も多く白っぽい濁りがきつめ
早々に諦めて渡良瀬川に移動
こちらも豪雨の影響で水は高めでしたが釣りにはなる感じ
やはり大水が出たってことで魚が退避しそうなポイントをイメージしてポイント選択
ルアーをアップクロスに入れドリフトさせて手前でターンしたそのタイミングでヒット
魚は一旦浮いてきてその銀の身体を見せつけましたが、フッキングが決まらなかった
あえなくフックオフ
ヒットまでの道筋は思い描いた通りでしたが、そのあとが…
その後も渓流釣りな感じの細い筋や広めの本流筋を狙いましたが、反応は無し
この日は5月には珍しい30℃超えの真夏日
全国的に猛暑日だったらしく暑さに慣れていない人は、熱中症になった人もいたとか
幸いつい数日前まで外仕事をしていたかいあってかこの位ではまだ耐えられました
まだ5月ということもあってか湿度が低かったからかもしれませんね
これから先は、普段の釣行でも熱中症対策は万全にしていかないといけませんね
こんな日は夕マズメが期待出来ますが、利根川の早々の復活を期待し早めに帰宅
開けて翌日、そんな期待を胸に早朝より利根川へ
結構な濁りです
それでも一応やりましたが反応はなくどうしたものかと悩んだ末に
ひらめいた
そうだ! 犀川へ行こう
まあ何とも時間を持て余している世捨て人のごとき自由奔放な発想
時間はまだ8時、一般道で行ってもお昼過ぎには到着出来ます
また年券を購入しているのでそちらの心配は無し
皐月晴れの良き日に新緑の軽井沢を抜け、いざ長野へ
ほんと贅沢な時間の使い方です
途中、浅間サンラインを車を走らせている時にiPhoneから流れてきたのは
乃木坂46の、雲になればいい
この曲がドハマり
娘が乃木坂好きで普段から聞かされいたのに何とも思わなかったのですが
このシュチュエーションで流れてくると歌詞がすんなり入ってきて
自分の今にリンクしまくり
以下、歌詞を抜粋
次の予定があるから急ぎたくなるんだろう
全部キャンセルしてもそれで済んじゃうもんだ
ああ雲になりたいよ(なんとなく)
ああ過ぎる時にちぎれてく(形をかえて)
思いは変わらずに(たなびくように)
ゆっくりとどこまでもいこう
何回もリピートしてました
こころはすっかりと満たされ、うっかり釣りの事まで忘れそうに
でもゆっくりと長い時間、いろんな事を考え自分と向き合えるのも
遠征の一見無駄とも思える移動の時間の有意義な使い方かも
さて釣りの方はというと
この日も昨日に続いて真夏日
なら真っ昼間は瀬の中でしょって感じでお出迎えしてくれたのは
元気いっぱいの小ブラちゃん
HUMP HLAT 60をしっかりと咥えていました
その後は、以前ローカルの方に教わったポイントでTMLR75でヒットに至るが
ジャンプ2回でバラシ
そして移動中にパシャリ
あぁ雲になりたい
その後は日没までやりましたが反応はなし
といった感じで濁りと晴天のロンバケ第2週は終了です
Posted by kazeoyomu at 23:28│Comments(0)
│ルアー トラウト